AnthropicのClaude、国防総省との紛争後、App Storeで第2位に上昇

概要

AnthropicのチャットボットClaudeが、同社と国防総省との間での困難な交渉を巡る注目度から恩恵を受けているようだ。CNBCの報道によると、土曜日の午後時点で、ClaudeはAppleの米国App Storeにおける無料アプリランキングで第2位にランクインしている。

1位はOpenAIのChatGPT、3位はGoogle Geminiとなっている。

Claudeの人気急上昇

SensorTowerのデータによると、Claudeは1月末時点ではトップ100に含まれていなかったが、2月には大半の日程でトップ20内にランクインしていた。そのランキングはここ数日の間に急速に上昇し、水曜日には6位から木曜日に4位へと上り、土曜日(今日)には2位となった。

国防総省との紛争

Anthropicは、国防総省が同社のAIモデルを大規模な国内監視や完全自律型兵器に使用しないよう防護措置を求めたものの、トランプ大統領は連邦機関に対してすべてのAnthropic製品を使用停止するよう指示した。また、国防長官のペテ・ヘグセットは同社を供給チェーン上の脅威と指定した。

これに対し、OpenAIは自社が国防総省との契約を結んだことを発表し、CEOのサム・アルトマン氏はこの契約に国内監視や自律型兵器に関する技術的な防護措置が含まれていると述べた。

今後の動向

Claudeの人気急上昇は、同社と国防総省との間の緊張関係が引き金となった。今後もこの状況がどのように展開していくか注目される。


元記事: https://techcrunch.com/2026/02/28/anthropics-claude-rises-to-no-2-in-the-app-store-following-pentagon-dispute/