WhatsApp、ブラジルでも競合AI企業のチャットボットを許可

WhatsApp、ブラジルでも競合AI企業のチャットボットを許可

Metaは、ブラジルのユーザーに対して、競合のAI企業がWhatsApp上でチャットボットを提供することを許可し、これには料金がかかる。

先週、ブラジルの独占禁止法規制機関CADEは、Metaの反対を退け、WhatsApp上で第3者のAIチャットボットを禁止する方針を撤回するよう命じた。

CADEの判決は、WhatsAppがブラジルのインスタントメッセージングサービス市場で重要な役割を果たしていることを考慮に入れ、禁止措置を維持するための要件が存在すると述べている。

Metaは、競合のAIチャットボットプロバイダーが、料金を支払う場合、WhatsApp Business APIを使用してサービスを提供できるようにすると発表した。

Metaの対応

Metaは、次のように述べている。

"われわれは、法的に要求される場合、AIチャットボットを提供する企業に対して、プラットフォームを使用してそのサービスを提供するための料金を導入します。"

ブラジルでは、3月11日から、非テンプレートメッセージにつき$0.0625の料金が適用される。

開発者の懸念

Metaが設定した料金は高額であり、開発者たちは再開をためらっている。

背景

Metaは昨年10月、この政策変更を発表し、これにより複数の独占禁止法の調査が行われた。特に、Meta自身がWhatsApp内で提供しているAIチャットボット、Meta AIがあるためである。

Metaは、そのWhatsApp Business APIがAIチャットボットをカバーするように設計されていないと主張し、それらが同社のシステムに負担をかけると述べている。


元記事: https://techcrunch.com/2026/03/06/after-europe-whatsapp-will-let-rival-ai-companies-offer-chatbots-in-brazil/