元Appleエンジニアが音声記録ネックレスの開発に500万ドルを調達

概要

元Appleエンジニアのイレーナ・ワゲンマンス氏が、音声のみを記録するネックレス型のデバイス「Taya Necklace」を開発し、500万ドルのシード資金を調達した。

製品の特徴

Taya Necklaceは、ユーザーの声だけを録音するためのデバイスで、プライバシーを重視した設計が特徴です。デバイスはジュエリーとしてデザインされており、ネックレスとして着用することができます。価格は事前予約価格で89ドルとなっています。

デバイスにはボタンが付いており、これを押すことで録音を開始または停止することができます。マイクはデフォルトでオフになっています。

機能

  • ユーザーの声を優先的に録音するため、アプリに声のサンプルを登録します。
  • AIベースのチャット機能を備えたiOSアプリが付属しています。
  • 方向性マイクを使用して、ユーザーの声をより明確に録音します。

資金調達

Tayaは、MaC Venture CapitalとFemale Founders Fundをリード投資家として、a16z Speedrunも参加する500万ドルのシード資金を調達しました。

開発背景

ワゲンマンス氏は、ユーザーがプライバシーと社会的なイメージを気にするため、これらの懸念を解決する製品を作りたいと考えています。Tayaは、ユーザーの声だけを録音するという独自のアプローチを採用しています。

評価

MaC Venture Capitalのアドリアン・フェンティ氏は、Tayaがプライバシーを重視した製品であるため、早期採用者以外にも広く普及する可能性があると評価しています。

今後の展開

Tayaは現在、サンフランシスコに本社を置き、5人のフルタイムの従業員と数人の契約社員で構成されています。


元記事: https://techcrunch.com/2026/03/11/former-apple-engineer-raises-5m-for-a-note-taking-pendant-that-only-records-your-voice/