レゴの「Smart Brick」:遊びの未来か、創造性の破壊か? CES 2026の注目技術と生産性、Eリーダーの進化

レゴの「Smart Brick」登場

2026年1月13日、CES 2026で最も注目を集めた技術の一つは、他ならぬレゴの「Smart Brick」でした。この小さな技術の塊は、子供たちの遊び方、そしてレゴというブランドの未来に大きな問いを投げかけています。

「Smart Brick」の機能と可能性

レゴのSmart Brickは、ある視点からは無限のリミックスとハッキングの可能性を秘めたRaspberry Piのような存在として捉えられています。これによって、レゴはこれまでにないインタラクティブな体験を提供し、創造性を刺激する可能性を秘めているのです。

しかし、別の視点からは、創造性に対する手痛い打撃となる可能性も指摘されています。故障のリスク、ペイウォールによる機能制限、そしてレゴが本来持つ「純粋な創造性」を損なうのではないかという懸念です。

The VergeのSean Hollister氏は、The VergecastでSmart Brickの仕組みと、レゴがこれをオープンプラットフォームにする可能性、あるいはそうしない理由について詳しく解説しました。彼が目にしたデモは、この小さな四角いデバイスが、単なるおもちゃの進化以上の複雑な意味合いを持つことを示唆しています。

生産性とAIの未来:Claude Codeの影響

The Vergecastでは、Smart Brickの話題に続き、PlatformerのCasey Newton氏が生産性の未来について語りました。新年の抱負として多くの人が効率化を掲げる中、Casey氏は自身の情報整理術、愛用するアプリ「Capacities」、そして蓄積した情報が失われないようにする方法を共有しました。

特に注目すべきは、彼が最近Claude Codeの「信者」となったことです。AIが生産性向上にどのように貢献し、私たちが日々の業務をこなす上でどのように役立つかについて、彼なりの洞察が示されました。

Eリーダーの進化と現状

番組の最後には、David Pierce氏がリスナーからの質問に答え、Eリーダーの進化について掘り下げました。10年前のデバイスを最新のものに買い替えることで、実際にどれほどの「進化」があるのかという問いに対し、その答えは「大きく進化した部分と、そうでない部分がある」という複雑なものでした。

2024年モデルのAmazon Kindle Paperwhiteのレビューも参照され、画面サイズのわずかな拡大、速度の向上など、着実な進化がある一方で、基本的な読書体験のコアは大きく変わっていないことが示唆されました。


元記事: https://www.theverge.com/podcast/861148/lego-smart-brick-claude-code-vergecast