OpenAI、新プラン「ChatGPT Go」を月額8ドルで提供開始 – 広告表示が特徴

OpenAIが新サブスクリプション「ChatGPT Go」を発表

OpenAIは、月額8ドルの新サブスクリプションプラン「ChatGPT Go」を米国およびその他の地域で提供開始しました。この新プランは、より手頃な価格で最新モデルへのアクセスを求めるユーザーを対象としており、既存の無料版と上位プランの中間に位置づけられます。

「ChatGPT Go」の主な機能と特徴

ChatGPT Goは、無料ティアと比較して、以下の機能を提供します。

  • メッセージ数10倍: より多くのメッセージを送信可能。
  • ファイルアップロード: ファイルをチャットにアップロードする機能。
  • 画像生成: AIによる画像生成機能。

このプランでは、OpenAIの最新モデルであるGPT-5.2 Instantへのアクセスが可能となり、より長い記憶とコンテキストウィンドウを提供するため、ChatGPTがユーザーや会話の詳細をより長く記憶できるようになります。OpenAIは、「ChatGPT Goは、当社の最新モデルであるGPT-5.2 Instantへの拡張されたアクセスを低価格で求める人々のために設計された」と説明しています。

広告表示とOpenAIのスタンス

ChatGPT Goの大きな特徴の一つは、回答の下部に広告が表示される点です。OpenAIは、これらの広告がGPTの回答に影響を与えることはないとしています。広告を非表示にしたいユーザーは、月額20ドルのChatGPT Plusまたは月額200ドルのGPT Proにアップグレードする必要があります。

既存プラン「ChatGPT Plus」および「GPT Pro」との比較

ChatGPT Goの導入により、OpenAIのサブスクリプション体系はさらに多様化しました。

  • ChatGPT Plus(月額20ドル): Goと比較して、メッセージ数、ファイルアップロード、メモリ、コンテキストの制限がさらに高く設定されており、より高度なモデルへのアクセスが可能です。広告は表示されません。
  • GPT Pro(月額200ドル): 「無制限」の体験と最高レベルの推論能力を提供する、最上位のプランです。

OpenAIは、Plusが「過去の会話からより多くの詳細を記憶し、より長く継続的なワークフローをサポートできる」と強調しています。

まとめ

ChatGPT Goの登場は、より多くのユーザーがOpenAIの先進的なAI技術にアクセスできる機会を広げるものです。価格を抑えつつも機能性を向上させたことで、ユーザーは自身のニーズに合わせて最適なプランを選択できるようになります。しかし、広告表示を受け入れるか、より高価な上位プランで広告なしの体験を選ぶかという選択が求められることになります。


元記事: https://www.bleepingcomputer.com/news/artificial-intelligence/chatgpt-go-subscription-rolls-out-worldwide-at-8-but-itll-show-you-ads/