Googleが個人情報削除機能を拡大
Googleは、「Safer Internet Day」に合わせて、ユーザーが検索結果から自身の機密性の高い個人情報を削除できるツールのアップデートを発表しました。これにより、プライバシー保護機能が大きく強化されます。
「Results about you」機能の進化
これまでも電話番号、メールアドレス、住所などの削除要求が可能だった「Results about you」ツールが、さらに進化します。今回追加されたのは、以下の情報の削除要求機能です。
- 運転免許証番号
- パスポート番号
- 社会保障番号
これらの政府発行のID情報が検索結果に表示された場合、ユーザーはGoogleに対して削除を要請できるようになります。
このツールはGoogleアプリのプロフィール写真から「Results about you」を選択してアクセスできます。初めて利用する場合は「Get started」から個人連絡先情報を追加し、その後、政府発行のID番号を登録することで監視対象とすることができます。既存ユーザーもID番号を追加し、監視したい項目を選択可能です。
Googleは、情報が検索結果から削除されても、ウェブ全体から消えるわけではないものの、プライバシー保護に大きく寄与すると強調しています。
非合意の露骨な画像削除も容易に
さらに、Googleは非合意の露骨な画像を検索結果から削除するプロセスも簡素化しました。新しい手順は以下の通りです。
- 画像上の3つの点をクリック
- 「remove result(検索結果を削除)」を選択
- 「It shows a sexual image of me(私の露骨な画像が表示されている)」をタップ
この変更により、ユーザーは画像を一つずつ報告する必要がなくなり、単一のフォームで複数の画像に対して削除リクエストを提出できるようになります。また、「Results about you」ハブ内で全てのリクエストのステータスを一元的に追跡することも可能です。
Googleは、既存コンテンツの削除だけでなく、同様の検索で将来的に表示される可能性のある露骨な結果を積極的にフィルタリングする「事前保護(safeguards)」機能も提供すると述べています。
今後の展開
今回のアップデートは、まず数日中に米国で展開され、その後、他の地域にも順次導入される予定です。
元記事: https://techcrunch.com/2026/02/10/google-remove-sensitive-personal-data-from-search/
