Meta、メタバース部門で数百人規模のレイオフを計画か
報道によると、Metaは今週、メタバース関連の従業員数百人を解雇する予定です。これは、同社が人工知能(AI)事業に注力する中で、仮想現実(VR)部門からのリソースシフトが加速していることを示唆しています。
詳細:Reality Labs部門の10%が影響
ニューヨーク・タイムズの報道によれば、MetaのReality Labsチームでは従業員の約10%にあたる数百人規模の削減が見込まれており、特にメタバース関連の職種が対象となる模様です。今回のレイオフは、MetaがAIへの投資を強化する動きの副作用として捉えられています。
Metaの最高技術責任者(CTO)であるアンドリュー・ボスワース氏は、今週水曜日に「今年最も重要な」会議を招集し、従業員に対面での出席を強く促していると報じられています。ボスワース氏は約15,000人の従業員を擁するReality Labs部門を統括しています。
背景:予算削減とメタバースの苦戦
今回の人員削減は、突然の出来事ではありません。ブルームバーグは先月、Metaがメタバース関連予算を30%削減する計画だと報じており、VRチームにおけるレイオフは予期されたものでした。
現在の状況として、MetaのRay-BanスマートグラスがVRヘッドセットよりも注目を集めるなど、同社の戦略における優先順位の変化が明らかになっています。AIへの注力がなくとも、メタバース自体は長年にわたり普及に苦戦しており、多くのユーザーがVRソーシャルプラットフォームはすでに「終焉を迎えた」と考えているのが現状です。この件に関して、Metaはコメントを控えています。
元記事: https://www.theverge.com/news/860984/meta-reality-labs-layoffs-metaverse
