Windows 11、AndroidアプリのPC連携再開機能が間近に迫る

Windows 11、Androidアプリの連携強化へ

Microsoftは、Windows 11におけるAndroidアプリのPCでの再開機能を強化する準備を進めています。このクロスデバイス連携機能は、昨年、AndroidデバイスでのOneDriveセッションをPCで再開できるよう導入されましたが、今回はSpotifyの再生、ブラウジングセッションなど、対応範囲が大幅に拡大されます。

最新のプレビュー版でテスト中

この改良されたクロスデバイス再開機能は、昨年8月からテストが続けられており、先日ロールアウトが開始されたWindows 11の最新のRelease Previewアップデートの一部として提供されます。これにより、ユーザーはスマートフォンで再生中のSpotifyをPCでシームレスに引き継げるようになるほか、Word、Excel、PowerPointでの作業、そしてEdgeブラウザでのWeb閲覧もPCで中断したところから再開可能になります。

macOSのHandoff機能との類似性

この機能は、macOSのHandoff機能に酷似しており、Mac、iPhone、iPad、Apple Watch間でタスクを再開できるAppleのエコシステムと同様の体験をWindowsでも提供することを目指しています。Microsoftは昨年開催されたBuild開発者カンファレンスでこのクロスデバイス再開サポートを発表していました。なお、Windows 10にも「Project Rome」というコードネームのアプリハンドオフ機能がありましたが、開発者からの採用が広まりませんでした。

その他のアップデートと多言語対応

Release Previewリングでのテスト導入は、この強化されたクロスデバイス機能が間近に迫っていることを意味します。このアップデートには、Windows 11での「強化された」MIDI 2.0サポート、音声入力の改善、Windows Hello拡張サインインセキュリティ(ESS)用の指紋センサーサポートも含まれています。また、Copilot Plus PCの所有者向けには、新しいSettings Agentがドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、韓国語、日本語、ヒンディー語、イタリア語、中国語(簡体字)に対応するようになります。


元記事: https://www.theverge.com/news/869161/microsoft-windows-11-android-app-resume-feature-release-preview