Firefox、ユーザーがAI機能を無効化できる新コントロールを導入

Firefox、AI機能の無効化オプションを導入へ

Mozillaは本日、ウェブブラウザFirefoxにおいて、人工知能(AI)を活用した機能のオン・オフを切り替える新たなオプションを提供することを発表しました。これにより、AI機能の使用を望まないユーザーは、それらの機能を完全に、または個別に無効化することが可能になります。

無効化可能なAI機能の具体例

今回のアップデートでユーザーが制御できるようになるAI機能には、以下のものが含まれます。

  • 翻訳機能: ユーザーが任意の言語でウェブを閲覧できるよう支援する機能。
  • PDFの代替テキスト機能: PDFページ内の画像にアクセシビリティ記述を追加する機能。
  • AI強化型タブグループ化機能: 関連するタブやグループ名を提案する機能。
  • リンクプレビュー機能: リンクを開く前に主要なポイントを表示する機能。
  • サイドバーのAIチャットボット: Anthropic Claude、ChatGPT、Microsoft Copilot、Google Gemini、Le Chat Mistralなど、選択したチャットボットをブラウジング中に使用できる機能。

これらの機能は、個別に有効・無効を設定できるため、ユーザーは必要なAI機能を選択し、不要な機能は停止させることができます。

Mozillaの目的と今後の展開

Mozillaは、AIオプションを求めるユーザーのためにAI機能を開発し続ける一方で、それらを望まないユーザーには無効化する手段を提供したいと考えています。今後追加されるAI機能についても、ユーザーは引き続きオプトアウトすることが可能であり、メインの「AI機能強化をブロック」トグルをオンにすることで、現在および将来のすべてのAI機能(ポップアップやリマインダーを含む)を無効にできます。

提供開始時期

このAI制御機能は、Firefox 148にて追加される予定です。Firefox 148は、2月24日より順次ユーザーへのロールアウトが開始される見込みです。


元記事: https://www.macrumors.com/2026/02/02/firefox-ai-toggle/