HomePodの新機能:煙感知器とCOアラームを認識しiPhoneへ通知

はじめに

Appleのサウンド認識機能のおかげで、HomePod mini第2世代HomePodが煙感知器や一酸化炭素(CO)アラームの音を認識し、ユーザーに通知を送ることができるようになりました。スマート検出器を所有していないユーザーにとっては、これは非常に便利な追加機能となるでしょう。

新機能「サウンド認識」の概要

HomePodのサウンド認識機能は、家庭内で発生した煙感知器またはCOアラームの音を検知し、ユーザーのiPhone、iPad、またはApple Watchにアラートを送信します。この機能は、万が一の緊急時に備えるための優れたツールですが、Appleは「ユーザーが危害を被る可能性のある状況」や「高リスクまたは緊急事態」においては、この機能に頼るべきではないと警告しています。

また、この機能は2022年にiOS 16.4およびiPadOS 16.4の一部として導入された、Appleの更新されたホームアプリのアーキテクチャを必要とします。ホームシステムがスマートカメラに接続されている場合、アラート時に自宅のライブビデオを表示し、リアルタイムで状況を確認することも可能です。

サウンド認識の設定方法

この便利な機能を有効にするには、以下の手順に従ってください。

  • ホームアプリを開きます。
  • 画面の右上隅にある「…」(三点リーダー)ボタンをタップします。
  • 「ホーム設定」をタップします。
  • 「安全性とセキュリティ」>「サウンド認識」をタップします。
  • 「サウンド」の下にある「煙感知器とCOアラーム」のトグルをオンにします。
  • サウンド認識を有効にしたいHomePodデバイスの横にあるスイッチをオンにします。

個々のHomePodのメニューカードからもサウンド認識メニューにアクセスできることも覚えておきましょう。

ユーザーからの評価と課題

本機能は画期的ながら、ユーザーからは様々な声が上がっています。一部のユーザーは、アラームのテストや実際の発生時に通知を受け取れなかったと報告しており、信頼性に対する懸念が示されています。

しかし、中には肯定的な体験を報告するユーザーもいます。あるユーザーは、家族が留守中に本機能が誤報を検知し、すぐに消防署に連絡して確認できたことに感謝を述べました。これにより、この機能が潜在的な緊急事態において重要な役割を果たす可能性が示されました。

アラームの種類(例:First AlertのUL 217およびUL 2034準拠のアラーム)とAppleが特定の標準を識別していない点についても議論があり、Appleのサウンド識別モデルがどこまで機能するのかが注目されています。

以前からのiPhone機能との関連

サウンド認識機能自体は、2020年にiPhoneで最初に導入されました。この時の機能では、ドアベル、流水、赤ちゃんの泣き声、車のクラクション、ドアのノック、猫の鳴き声、犬の吠え声など、幅広い音を検出することができました。今回のHomePodへの拡張は、この技術がスマートホームの安全機能としてさらに進化していることを示しています。


元記事: https://www.macrumors.com/how-to/make-homepod-alert-you-to-smoke-alarms/