『Cities: Skylines II』新開発元Iceflake、UI・色彩・天候システム強化の大型パッチを予告

イントロダクション:新開発体制とIceflakeの動向

昨年11月、人気都市建設シミュレーション『Cities: Skylines II』のパブリッシャーであるParadoxは、長年のシリーズ開発元であったColossal Orderが「相互合意」により開発から離れることを発表し、ゲーム業界に驚きをもたらしました。そしてこの度、新たな開発元であるIceflake(『Surviving the Aftermath』などで知られる)が、この人気タイトルに対し、どのようなパッチとアップグレードを優先しているのか、その最初の具体的な展望が明らかになりました。

視覚的改善とUIの刷新

Iceflakeは先日公開された「City Corner Developer Diary」で、最初の主要パッチで計画している主な視覚的改善に焦点を当てています。同社は、既存のゲームのユーザーインターフェースが「情報を伝える際に時々混乱を招く可能性がある」と認めており、この点の改善を最重要視しています。

  • 新しいパッチでは、新規都市のオンボーディングプロセスが「合理化」されます。
  • より表現豊かで状況に応じたアイコンが導入されます。
  • ツールバーは、より明確な色と視覚スタイルで改善されます。

また、ゲーム内百科事典の追加も予定されており、プレイヤーは様々なゲームプレイのトピックに関する情報を検索できるようになります。ただし、この機能はIceflakeの最初のパッチには間に合わない可能性が高いとのことです。

都市のカスタマイズ:色彩と天候

都市の景観に関しては、Iceflakeは既存の「recolor」パッチから着想を得ており、建物、小道具、車両のカスタムカラー設定機能をゲーム本体に統合する予定です。将来的には、木々や植物、その他の小道具もリカラーできるようになる予定ですが、これも次期以降のパッチでの実装となるでしょう。

さらに、ゲームの天候システムも大幅に刷新されます。これにより、場所に基づいて独特の雰囲気を作り出すためのカスタマイズオプションが簡単になります。例えば、北方地域のマップでは雪がより頻繁に降り、都市の屋根や芝生を厚い白いブランケットで覆うような表現が強化されます。プレイヤーは雲の覆いを直接制御できるようになり、照明や霧のレベルに直接的な影響を与えることが期待されます。

今後の展望とコミュニティの期待

Iceflakeは、2月後半の最初のパッチ公開に先立ち、メカニクスやゲームプレイの更新、バグ修正に焦点を当てた別の開発者日記を公開する予定です。「すべてが順調に進めば」と前置きしつつ、新たな開発体制の下で改善が進むことが期待されます。長年のシリーズファンは、2023年のゲームローンチ時に報告されたパフォーマンス問題や不足していた機能に対し、未だ不満を抱いているため、今回のアップデートがコミュニティの期待に応えられるか注目が集まります。


元記事: https://arstechnica.com/gaming/2026/02/heres-what-cities-skylines-2s-new-developer-is-updating-first/